家を建てるにはいくらかかる?予算や注意点、計画など


家が欲しい!

結婚して、家族も増えて仕事もこなせるようになって

これからの家族との暮らしを考えたらやっぱり

「家を建てたい」

「持ち家を持ちたい」

ではどうすれば家を持てるのか?

私の経験上での知識やアドバイスをまとめてみました。

(マンション購入はここでは考えていません。)

家を建てるには・・・

「家を建てたい!」

という衝動はわかります。

ほとんどの人が

人生の中での一番高い買い物となります。

家族会議や業者打ち合わせなど・・・

なのでその労力は並大抵のものではありません。

でもその苦労を乗り越えて

自分にとって、家族にとって

満足のいくものが手に入ったときは

本当に最高な未来の生活が待っています。

ではどうすれば建てられるのか?

まずは予算を考えましょう。

「貯金・・・」

「ローン組んで・・・」

「子ども増えたらどうしよう・・・」

「リストラにあったらローン払えないし・・・」

「親の介護が出てくるとローンが払えるか・・・」

将来については不安な要素がいくつも出てくるかもしれません。

そこでつまずくともうどうにも計画が立てられません。

思い立ったらならば もう一度原点に戻り

「家族が、自分が将来こうなるために家が欲しい!」

という気持ちを持ち続けて

計画を立てましょう。

家を建てる いくら?予算計画

家を建てるといっても高い買い物ですよね。

一括で建てられる方はこの段落を飛ばしてください。

大抵、ざっと家を建てる場合は

  • 土地を買って家を建てる
  • 土地を持っているので家だけ建てる。
  • もともと家があるが建替える。

というパターンがあると思います。

総合してざっとですが予算として

3000万円から5000万円を考えてみましょう。

家を購入・建てる場合は

銀行などのローンを使う場合が多いと思います。

ローンを組む場合、まず頭金はあるでしょうか?

新築の場合は、銀行の場合、金利負担が軽くなる建物や

ローンの回数・年数はおおよそ

35年ローンで組む場合が多いです。

今回はざっくりなので金利を考えずに計算してみましょう。

\30,000,000/35年x12か月=\71,428(ボーナス検討無)

\50,000,000/35年x12か月=\119,047(ボーナス検討無)

となりますね。気づきました?

今住んでいるところの家賃を想定した場合、

「家賃を35年払い続ければ何とか払いきれる。」

と思った方。

善は急げ。

早く建てたほうがいいと思います。

これで難しいと思った方はほかの方法で考えましょう。

家を建てるなら将来の計画を

これで自分がかけられる予算が想定できました。

まずはどこで住みたいか、こだわりがあればいろいろと探してみましょう。

そして次はどういった建て方、購入をするかです。

(条件として、土地30坪前後、木造2階建てを想定してます)

Aなにも持っていない場合

  1. 不動産で建売住宅を探す
  2. 不動産で土地を探して購入・注文住宅を建てる(建設会社・ハウスメーカー)
  3. 不動産で土地を探して購入・注文住宅を建てる(設計事務所)
  4. 中古の家を買ってリフォーム
  5. 中古の家を買って建替え

B土地と建物がある場合

  1. 注文住宅を建てる(建設会社・ハウスメーカー)
  2. 注文住宅を建てる(設計事務所)

のパターンがあると思われます。まれに自分で全て建てる!という方もいますが例外ですね。

「ものすごく家に対してこだわりを持ちたい。」「こんなおしゃれな生活をしたい。」4

いろいろあると思います。

そういった自分の家に対する思いをもって

それを軸にしてまずは購入方法を考えましょう。

家を建てるには A なにも持っていない場合

A-1 不動産で建売住宅を探す

こだわりがなければ、いちばん手っ取り早いと思います。これはネットや新聞のチラシなどで探して、ここがいいなと思ったら不動産に連絡して

物件を見まくります。

決まったら契約をして、あとは不動産屋のおんぶにだっこです。

探すのは大変だけど、労力としては一番かからないのではないでしょうか?

また、建売りのため

デザインや間取り等は購入者が型にはまりに行くので

家に対してのこだわりなどがない方にはおすすめです。

あとは支払いと家具・カーテン・家電をそろえるだけです。

車に例えるなら、中古車センターへ行って新古車を見つけるようなものでしょうか。

意外と安い物件がねむってる場合もあるし、

交渉次第ではさらに安く購入できます(通説では10%表示価格から下げられます)

A-2 不動産で土地を探して購入・注文住宅を建てる(建設会社・ハウスメーカー)

先ほどの案件と似たようなタイプがあります。

土地を買って、建築業者が決められている物件もあります(条件付き不動産)

この場合は1パックで安くておおよそ3000万円から4000万円前後で購入できます。

条件付きというのが少し身構えてしまいがちですが、

土地購入と同時に建物の予算が決まっていて、

大体設計も決まっているけど間取りやこだわりなど、

オプションもつけられるため、ある程度の自由があります。

今は建材メーカーなどの完成度や質が高いので、これで購入されている方も多いはずです。

間取りや決められた枠の中で、品物などを自由に選定できるので、購入者としては

「家族がデザインした!などこだわりや満足度が高い場合が多いです。

これも先ほどの案件に次ぎ、労力がまだ少ないほうなのでてっとり早く決めたい方にはおすすめです。

そして本当に土地のみを購入して、じっくり考えたい方の場合です。

土地は、東京郊外ではおおよそ1坪50万円前後が多いです。

それに住みたい大きさの坪数をかけてみましょう。

いきなり言われるとわからないと思いますが、

現在の小さ目な戸建住宅はおおよそ30坪前後と言われています。

なので小さ目の土地で1500万円程度でしょうか。

その上に上屋(建物)を建てます。

先ほどの予算3000万~5000万の中で差し引くと1500万円~3500万円です。

ハウスメーカーの場合は2000万円~3000万円くらい見たほうが

質の高い家を建ててもらえると思います。

実際に私は家を建てる仕事をしていますが、このサイズの場合

あまり実績のない工務店がやったとしても、

先ほどの条件付き住宅のように、標準的な家を建てれば

2階建ての建物原価は1200万円~1500万円で建てられます。(あとは人件費や管理費・諸経費等)

なので家を建てる工務店や建設会社の選定次第で、

お得な建物(安く建てられるとかではなく、質の良い建物)を建てられます。

基本は今の建材メーカーを使いながら、間取りや設備機器の自由度もかなり高くなり、

こだわりのある家が建てられると思います。

車で言うならディーラーですね。新車が手に入る。

のもっと大きい期待感だと思います。

工務店や建設会社の選定には十分調べて動くといいと思います。

もちろん設計費も込みで動いてもらえる会社がいいと思います。

この場合はローンなどの手続き等は、

自分か工務店が動かなければいけないことが多いので、

契約の時にはしっかり細かく手続きについて決めましょう。

A-3不動産で土地を探して購入・注文住宅を建てる(設計事務所)

これは自分としてはおススメです。

これも上の案件同様、不動産等で土地を探します。

今までと違うのが、設計事務所を選定して、デザインしてもらう。

ということです。

設計事務所の場合は、得意分野がいろいろあるので

口コミやメディア等でデザインを調べて、お任せするのがいいと思います。

たとえて言うならある意味全てオーダーメイド。

設計事務所にとってはこだわりが強すぎて住みにくいところがあるかもしれませんが

デザインのため、と思って引き渡し後は

友達や親戚を呼んでも自慢できるくらいのものが手にはいると思います。

設計事務所の性格として、こだわりを持っているデザインは

  1. とにかくかっこいい開口が大きい開放された家!
  2. とにかく省エネにこだわった家!
  3. 家族がとにかく仲良く会話の多い家!
  4. とにかくお客さんの要望を最大限聞いて、これだけは大事にしている家!

など、なにかひとつこだわりがあります。

設計事務所の方とは、デザインが決まるまではしっかりと自分の、家族のことをじっくりと話してみてください。

そこからアイデアが生まれてきます。気持ちも入ります。

設計事務所の知り合いの工務店があればいいですが、

いない場合は自分で探さなければいけないので、

デザイン、材質選定、予算、打ち合わせなどやることが多い場合があったり

水道管やガス管・高低差の問題など

本当に毎日が大変ですが、設計者と話し合いながら

完成したとき、

充実感は比べ物になりません

ただ、予算については今までと違った考え方になります。

設計費がついてきます。

おおよそ建築工事の10%から有名な建築家だと、ものすごい設計費になるので

予算のこともしっかりとお話しして相談してみてください。

手続きなどは慣れているので意外とスムーズに進むはずです。

A-4 中古の家を買ってリフォーム

これは一番安くなると思われます。

本人のアイデア次第で、快適にもなればとにかく安く仕上げてそこそこのいい暮らしができると思います。

基本は不動産購入で、工務店を選定して見積もり、内装工事をしてきれいにしてもらうのと

古い建物を安く買って、骨組み以外すべて作り変えるなどの「ビフォーアフター」的なつくり方もあります。

いわば中古の車を買うようなものです。年数・走行距離はあるけれど、しっかりしている土地・建物があれば、気に入る人はそれでよいと思います。

大工さん、リフォーム屋さんで、中には今どきの雑誌に出るような内装を得意とする方も最近は多いです。

またそういったデザインをする設計事務所もありますので、気軽に相談してみてはどうでしょう?

予算はざっくりですが

中古物件(質の高いもの)で、大体2000万円~3000万円で販売

工事は内装と簡単な外装工事で500万~800万円程度

骨組みだけにしてすべてをリフォームの場合は800万~1500万程度

設計費は建築工事の10~15%を考えるといいと思います。

設計事務所は申請等の手続きが少なくなるので、

お話し次第では安くなると思います。

気が付く限りの細かいところまでよく話し合いましょう

銀行等の手続きなどは自分か不動産が行います。

A-5 中古の家を買って建替え

上記に近いですが、この場合は

建築年数があまりにも古かったり、

なにか欠点があって安く売られている場合

にやるほうがいいと思います。

建替えの場合は、土地を真っさらにするところから始まるので

建物を解体した後、

基本的にはA-2とA-3になります。

解体工事が大体ですが100万から200万円として考えたほうが良いでしょう。

中古の物件を建て替える場合は新築扱いとなります。

また、古い物件は現在の法律に準じていない土地も多いので、購入前に専門家や不動産に相談しましょう。

家を建てるには B 土地と建物がある場合

まず土地と建物がある場合は、例えば相続で自己物件に変わったり、もともと所有していたりする場合です。大抵は前者ですね。

その場合。生前贈与で、贈与税の非課税措置等を使用するといいと思います。

工務店や設計事務所は知っていますので、相談してみてください。

知らない場合はこちらの下のメールを送ってください。

B-1 注文住宅を建てる(建設会社・ハウスメーカー)・2 注文住宅を建てる(設計事務所)

これはAのときと同じパターンですね。

解体工事

新築工事という流れです。

予算は上記同様

解体工事が100万から200万円

新築として2000万円~3000万円くらい見たほうが

質の高い家を建ててもらえると思います。

設計事務所の場合は建築工事の10%から有名な建築家だと、ものすごい設計費になるので

予算のこともしっかりとお話しして相談してみてください

まとめ

かなりざっくりとした説明でした。

あと予算として説明が足りなさすぎるのですが

雑諸費用が掛かります。引っ越しやカーテン・家電・各種届出など

あとは設計の計画次第では助成金もでたり、金利負担が軽くなったりもします。

これだけでもかなりの金額が前後します。

それはまたおいおい説明します。

ただ、冒頭に説明したように

「家族が、自分が将来こうなるために家が欲しい!」

という気持ちが一番大切です。

大きな未来をつかむためには、少しだけ考えて

あとは専門家に任せるか

てっとり早く済ませるかだと思います。

こだわりのある人は

「2年は家のためにじっくり時間を使おう」

と思って、納得がいくまで動いてみる

満足のいく家に住めると思います。

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